ブログ読者の「ナイン」さんから、
「この前、やまおかや 行ってきました」と連絡いただき、私も久しぶりに行きたくなって
行きたくなったら我慢しない。
お店の前に着くまで、心の中で「イク 駄目 イッちゃう」と叫びながら
近くの飲み屋のビルからお客さんを見送る「新潟トヨタ オナペット美女」が多数。
「どの子で行こうかな?」と、白のスーツ姿の美人さんに狙いを定め。
素晴らしいフィニッシュを達成。スピードメーター振り切り。
勿論、その後は美味しいラーメンで〆ます。
とても丁寧なマダムが一人で切り盛りしています。
「やまおかや」と言ったら、白根では伝統ある飲み屋さんで
昔からラーメンも有名。その頃は男の人が調理していたようですが
「大人になったら 食べに行くんだ」と子供心に思いました。
以前は、店内の壁に「女体盛り 5000円」と大きく落書きされていて
裸体に料理が載せられている、公衆トイレの落書きが残っていましたが
久しぶりに行ったら絵は消されていましたが、女体盛りのメニューは健在。
もしかしたら、本当に隠れメニューとして存在しているのか?
そう言えば、『デヴィッド・ボウイ』やU2の『ボノ』って
日本に来日すると、女体盛りを楽しむそうですね。
ファンだったら喜んで体ごとあげちゃいますよね。いいな、グルーピー。
「なにか 僕の事 呼んだ??」
呼んでない、呼んでない 君はドル―ピー君 私が言ったのは
好きなアーティストに群がるグルーピーだよ。
らぁーめん 600円
お洒落な器に盛られて来るらぁーめん。
ふと、「ここは あの 綺麗な若い人妻さんがやっている
上越の『はな膳』だったろっか?」と思ったけれど
振り向けば、壁に大きく「女体盛り」違った。
『はな膳』の美人若妻さん、先日は五泉の「中田制作所」のラーメンを
食べに来ていたけれど、上越から研究熱心なんだな。
でも、余所でラーメン食べたり、インスタントラーメン買う事も
旦那さんに禁止されているとか?そんな束縛しなくても・・・・・可哀想。
さて、話しがお決まりの横道に反れたので、軌道修正無修正。
全部見せます 見れます 生まれたままのあの姿。
所謂、飲んだ後の〆のラーメンを前提に作られています。
麺が前より細くなったかな?かなり細めのちょい縮れ麺。
量は中々のモノ。
スープは塩醤油系ですが、若干醤油が勝る方向性。
素面でも物足りない事は無い、グッと押して、ハッと引く 後味が良い感じ。
前回、万人向けの業務用でも使っているのかと思ってマダムに聞くと
きっちり鶏ガラ 豚骨でお店で出汁を作っているそう。
たっぷりネギ満載、そして、しなやかなメンマと大きくて厚みも十分な
チャーシューが一枚。なかなかどうして 〆のラーメン600円。
食べ終わる頃、器の下から、ちょっと小さめのチャーシューが顔を覗かす、
マダムの小粋な演出に本日2度目のエクスタシー。
カウンター3席に、6畳の小上がりにテーブル4つの
小さな店だけれど、一人でも気軽に入れる、白根の隠れ家的ラーメン屋さん。
「ありがとうございました お気をつけて」と笑顔で見送ってくれたマダム
これからも末長く続けていただきいと思います。ご馳走様でした。
月曜日定休
営業時間 18時30分から深夜1時まで。
「やまおかや」の直ぐ近くに「居酒屋 清司」と言うお店が有るのですが、
白根の「六太郎食堂」の店主から頂いた情報によると
昭和50年代までは白根の食堂組合に加盟していたお店だったとの事。
これは以前食べた「タンメン」こちらも居酒屋のラーメンにしては
美味しいなと思っていたら、ルーツは食堂。納得。
お店の前に「タンメン」と書かれた幟が新たに設置され
再びラーメンに対する気合いが入ったようで嬉しい。
頑張れ!!白根の飲み屋街!!