あらら ラーメン記事じゃないの じゃ読まない!!
お客さ~~ そんな事言わないで 粒ぞろいの美女が3人{個人的見解は除く}
良い声で歌ってくれますよ。
フランスのフランソワーズ・アルディが1968年に発表し
日本でも大ヒットした曲。
荒井由美が「私のフランソワーズ」として曲を発表するほど
日本の女性ミュージシャン・歌手にも影響を与えた。
親交があったセルジュ・ゲインズブールが作曲に参加している。
『Comment te dire adieu』 邦題は『さよならを教えて』
日本で洋楽の日本語によるカバーが全盛を極めていた頃、
「子供じゃないの」と同じ位ヒットした曲。
日本では弘田三枝子のカバーが有名で、最近では竹内まりやもカバーしている。
ヘレン・シャピロは14歳の時、英国EMIコロムビアからデビュー。
「悲しき片思い」は全英チャート1位を獲得。『アビーロード・スタジオ』での録音。
1962年、ビートルズがEMIパローフォンからデビューすると
彼女のツアーに前座として参加。それが縁でジョン・レノンと
ポール・マッカートニーは彼女に「ミズリー」を提供するが
彼女が内容を気に入らなかったためお蔵入り。
結局、ビートルズがデビューLPに収録したのファンには有名。
昭和39年来日。
『You Don’t Know』邦題『悲しき片思い』
ビートルズが出演していた、リバプールの地下のライヴハウス『キャヴァーン・クラブ」の
受付嬢をしていた関係で、ブライアン・エプスタインからスカウトされ
EMIパロフォーンからデビュー。
日本では殆ど人気が出なかったが、英国では今や押しも押されぬ国民的大歌手。
1966年、ビートルズ来日時、ヒルトンホテルでブライアン・エプスタインと
歓談した、当時の東芝の高嶋ディレクター(高島忠夫の弟 高嶋ちさ子の実父)は
「とにかく、日本でのシラ・ブラックでの売り出し方を
考えるよう強く求められた」と語っていた。
1964年 レノン&マッカートニー作。ジョージ・マーティンの
ワルツ風のアレンジとオーケストラが功を奏し、英国で大ヒット。
後にシラとジョージ、そして、バート・バカラックでレコーディングするものの
「ANYONE WHO HAD A HEART」が本家、ディオンヌ・ワーウィックより
ヒットしたため、彼女が大激怒し、ジョージ・マーティンも
かなり困惑したと著書に書かれていた。
個人的に英国で一番好きな女性シンガーは亡くなった
『ダスティー・スプリングフィールド』だと思っているが
ビートルズファミリーの彼女も大好きだ。
『It's For You』