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Channel: 月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT
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デューク・エイセスと一緒に・・・みんなで唄おう !美しい日本の抒情歌を!

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$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


デューク・エイセス
 と一緒に・・・
 みんなで唄おう!
 美しい日本の抒情歌を!
$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


5月20日 ニューオータニ長岡 「2F 白鳥の間」で
「デューク・エイセスと一緒に・・・みんなで唄おう!美しい日本の抒情歌を!」が
盛大に開催されました。

最大300人収容の白鳥の間に、280人の方がお集まりになりました。

豪華披露宴の様な会場です。

年配のファンの方が多かったですが、若くて着飾った綺麗な
セレブの奥様も大勢いらっしゃいました。

私はこの日、デュークのメンバーの御家族の方から、
テレビ出演する際にメンバーにプレゼントされたブランド物のネクタイの
色違いを頂いたので、そのネクタイと紺のスーツで出席しました。





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13時から会食タイムです。
流石「ニューオータニ」格式が違います。贅を極めたワンランク上の雰囲気。

この他にもローストピーフ 赤だしの味噌汁 デザート。
上品な料理に舌鼓です。

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開演14時の予定が13時40分に早まり、
いよいよデューク・エイセスのショーが開幕です。



今回の企画・司会・進行・ピアノは 朱Akashi さんです。
この方のピアノ一つだけの演奏ですが、そこはデュークのハーモニーが
厚みを付けてくれるのは間違いありません。

デュークの皆さんはブルーのお揃いのスーツで登場。

一曲目は 永六輔 作詞  中村八大 作曲「遠くへ行きたい」から
スタートしました。

ジェリー藤尾さんがNHK「夢であいましょう」の今月の歌
コーナーで歌い、大ヒットさせた曲。

生のコンサートでは初めてフルコーラスを聴きました。
衰えませんね。なにかこの曲は、デュークの為に作られた
曲の様にも思えてしまいます。

デューク20周年のコンサートでは、永さんがデュークと
会場のお客さんと一緒にゲラゲラ笑いながら歌っていました。

2曲目は「ドライ・ボーンズ」

朱Akashiさんかが「デュークのにほんのうたシリーズの中から
歌ってもらいたい曲があります。新潟は『東京の倅』と言う曲なんですね。

谷さんが♪新潟育ちの せがれの奴は故郷のうまい米くってるだろか♪
集団就職で東京に行った息子の事を心配する父親の歌ですね。

朱Akashiさん「私 愛知出身なんですけれど」

吉田さん「愛知の歌は 『僕たちの道』 物凄く暗い歌です」

会場が大笑い。

その中からと言う事で「筑波山麓合唱団」「いい湯だな」「女ひとり」
3曲をフルコーラス。「女ひとり」は3番目でキーが変わるバージョンです。

デューク 長岡でのコンサートは実に20年ぶりだそうです。

それからデューク58年の歴史を簡単に振り返り
谷さんが「僕が3歳の時に結成されました」と、会場も爆笑の渦。

そして、これは好企画でした。デュークのCMソングを振り返ると題して

「お酒のCMで印象に残っているのは?」と♪ 酒 白鶴 ♪

朱Akashi「お酒のメーカーは白鶴だけでした?」
谷   「いいえ 沢山やって どれがどれだか」
吉田  「相当昔の事なんで、ハッキリ覚えていませんね」
朱Akashi「じゃ これはどうですか?」と

かに道楽のテーマ

お客さんも「知ってる 知ってる」と拍手喝さい。

その後は「新三共胃腸薬」「パンシロン」

大須賀さんが「メーカーが違う」と言うと谷さんが「同じような
薬だからいいよ」とこれまた大爆笑。

その後は♪伊東へ行くならハトヤ♪

そして、朱Akashiさんが「これは本当に名曲ですよね」と
ピアノを弾くと ♪モクセイの花咲くころは・・・ニッセイのおばちゃん
自転車で笑顔を運ぶふるさとよ ふるさとよ♪と
日本生命のCMソングを熱唱。皆さん「懐かしいね」と感激されていました。

そして最後は20分弱の「長屋の花見」
「寿限無」をジャズのリズムに乗せて歌っていた頃の
デュークの落語シリーズの一席。

長屋の大家と住民の話しで、大家が住民を集め
「花見をやるよ」と呼びかけると住民は大喜び。

しかし、玉子焼きと蒲鉾の重箱も、「本物を買うぐらいなら、無理しても酒に回す」
と大家が言う通り、中身は大根。
お酒も番茶を煮だして薄めたもの。

余りのまずさに住民は遠慮するが、何故か「当番」の
吉田さんだけ飲まされ 喰わされ。
大家もヒートアップし、「これ食べたら家賃いらん」
「もっと酔ったふり 顔を赤くして酔え」等無理難題。

ジャズのリズム+当時ヒットしていたと思われる
「フォーシーズンズ」「ダニー飯田とパラダイスキング」の
♪シェリー♪風の大須賀さんのファルセットとデュークのコーラス。
まさに和製ミュージカルの様な、これがデュークが
他のコーラスグループと違うエンターティナー性の所以と思います。お見事。



その後、休憩を挟み。
朱Akashiさんのお弟子さん『奈月れい』さんが一曲歌い
2部のスタート。



月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT
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朱Akashiさん直筆の「抒情歌100選集」の中から
皆さんと一緒に歌うと言う趣向。

会場の皆さんがリクエストし、大須賀さんがマイクを持って
リクエストする方の元を訪れてリクエストの理由を尋ねる。

この日、92歳の誕生日を迎えられた女性の方が居て
急遽皆で♪ハッピーバースディー♪を合唱して祝福。

「朧月夜」「砂山」「花」「夏はきぬ」「夏の思い出」
「赤とんぼ」「かあさんのうた」等を皆さんと一緒に歌いました。

リクエストで会場の男性が「琵琶湖周航の歌を作曲した
吉田千秋は新津の人なんですよ」とリクエストされ
それは知りませんでした。

その後、朱Akashiさんが作られた「まるい空みあげた」の
コーラス指導後に皆で歌い、大須賀さんのリクエストで「エーデルワイス」

そして、永六輔さんがデュークの為に作詞した「はるなつあきふゆ」
吉田さんが「この曲 普通に聴くと童謡みたいなんですが
ホスピスを歌った曲。もう余命長くないと知った人が
入所している施設で、いろんな部屋が有るんです。
泣くための部屋とか。永さんの詩は普通に聴くと凄く
優しいんですが、実は凄く重い歌なんです」

飯野さん時代の新潟のコンサートで初めて聴いた曲。
この曲の想いを、当時のデュークのファンクラブ会報に
永さんが思いを書かれていました。
詩の背景を知っているから尚の事 胸に迫ります。
この時私は亡き谷口さん 飯野さんの事 そしていろんな事を思いました。

その後プレゼントの抽選があり
そして最後に永六輔 作詞  中村八大 作曲
♪上を向いて歩こう♪を皆で歌ってショーは終了しました。


この日は、新潟出身の槇野さんのご兄弟・親戚・そして
東京から奥様が来られていて、一緒のテーブルで
盛んに手を振って声援されていました。
私の隣のテーブルでした。
ファンの方に「本名は真野なんですよ」なんて話されていて
私も同席したかったです。

その後、ロビーでデュークのCDの販売会。
メンバーは買った方にサインを書いておられて
大須賀さんと吉田さんにご挨拶。

大須賀さんと握手を交わし「今日はビシッと決めてるね。
車で来たんだって」しかし、緊張して何もしゃべる事が出来ませんでした。

と言うより、力の限り歌い終えたお疲れの皆さまに
気安く「ファンですから」なんて声なんかお掛けできません。

高級ホテル内でのデュークのショー。素晴らしかったです。
またホールと違ったデュークのハーモニーの素晴らしさ。

本当はベースにドラム ピアノのリズムセクションが理想ですが
抒情歌中心で、デュークの力強いハーモニーが
心ゆくまで堪能できました。

当日の模様は「ニューオータニ長岡」のツィッターで
写真が見れます。


こちらから


ショーは16時に終了。
その後LICHTさんと駆け足でラーメン屋さんでプチ打ち上げ会。
私は18時30分まで家に戻らないと駄目だったので
開いているお店を探すのに一苦労しましたが・・・・・

見つけました!!!


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続きは次回の更新までお楽しみに!!

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