新潟方面に向かって、信濃川の土手沿いを走っていると、
いつも気になっていたお店が有った。
嫁も恋人も愛人も同じように「何のお店かな?」と聞き返してくる。
嫁に「行ってみる?」と尋ねると「高そうだから」
恋人に「行ってみる」と尋ねると「知っている人に会うと嫌だから」
愛人に「行ってみる」と尋ねると「イクのは一緒がいい」
そんな時、仲良くさせてもらっているUzさんに
「あの土手のお店ってなんですか?」と尋ねたら「ケーキ屋さんです」と
教えてくれた。
真面目なUzさんである。
私ならきっと「土手にあるのでドテチンの家です」と答えているだろう。
さて、誰にも邪魔されない日曜日の朝、10時にお店に行ってみる。
patisserie remplir パティスリー ランプリール
大きく洋風 お洒落なケーキ屋さん ちょっと男一人は入り辛い
モダンな建物。ウッドが心地よいお店。
店内に入ると ケーキ クッキー クロワッサン等のパンが
綺麗に整列して販売されている。
カフェも併設されていて、300円以上の買い物をすると
コーヒーが無料で一杯頂けるとの事。
雰囲気も良いが 値段も良い 雰囲気に酔いしれ
ここでモジモジ悩んでいたら男が廃る。
今日は母の日。母親には文明堂のカステラを用意したが
嫁には何も用意していなかった。
娘に「明日 パパは何をあげるのか 楽しみだな」
ちょっと奮発してケーキを3つ シュークリームを3つ買い
自宅に向った。
渋滞に巻き込まれ、車中で「お店で一つケーキを食べながら
コーヒーでも飲むんだった」と悔しがるが時すでに遅し。
人にあげるなら、先ず自分で食べて美味しく満足出来るのかを確かめる。
真空管アンプに火を灯し、タンノイから流れてくる
ジャズの音色に酔いながら、ケーキとコーヒーを頂く。
このタンノイ「Arden MKⅡ」我が家にやって来たのが1982年でしたから
今年で31年だ。
「アーデン」までが名機 38cm同軸型ユニットHPD385の
改良型が搭載されていたが「MKⅡ」になってから3828に変更になり
マグネットもHPD385のアルニコからフェライトに変更になった。
タンノイならクラシックの陰影の表現に優れるHPD385の
アルニコに限るというファンは多いが
フェライトの3828はロックもジャズも素晴らしい音で表現する。
アルニコは経年で磁気が減るため、オーバーホールが必要になるが
フェライトはそこまで気をお金を使わなくても良いのが魅力。
大体、ジャズのライヴハウスでかぶりつきで生演奏を聞いても
ベースからJBLの「ブン ブン」という太い音は聴こえない。
先日、オデッセイ兄さんとカウンターで飲みながら話した時
「まささん 俺一度で良いから、タンノイの同軸型のスピーカーで
音楽聴いてみたです」と熱く語っていたが、娘が嫁いで
私の部屋が復活したら、真っ先に招待しますよ。
Art Pepper Meets The Rythm Section
ウェストコーストの人気アルトサックス奏者のアート・ペッパーが
イーストコーストのマイルス・ディヴィスのリズム隊
レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)を借り
1957年、コンテンポラリーレコードに吹き込んだもの。
名手ロイ・デュナンの録音。1956年にアメリカで初めて
発売されたステレオレコード初期の時代に
ほんの数年前に録音したかの様な錯覚さえ感じる素晴らしい録音。
技術・機材も大切だけれど、一番大切なのは感性と愛情だと
言う事が解る不変の名演と録音である。
ムースショコラ 320円を頂く。
本当に小さい お店で見た時はそう感じもしなかったけれど
女性にはこの位の大きさが丁度良いのかな?
デリス オ フリユイ 400円
甘い上質の苺とブルーベリーの下はゼリーになっていて
その下にバニラムース スポンジケーキはアーモンド風味で甘い。
甘い誘惑に女は弱そうだが、本当に弱いのは男なのでは?
シュークリーム 180円。
シュークリームと言うと「大阪屋」の大きくふわふわした
物を想像するけれど、NONさんのブログで紹介されている
ケーキ屋さんのシュークリームはこんな感じだった。
クリームが溢れて、持ち帰り時は要注意。
一つ形が崩れ、割れてクリームが飛び散って無残な形になってしまった。
空想とジャズ・オーディオネタで御茶を濁そうと思ったけれど
ケーキ・スイーツ関係は良く解らない。
これはやはりUzさんにお願いしよう。
スーパーで売っている「ヤマザキ ケーキバイキング 100円」が
私にはお似合いかな?
男性諸君 気になる女性が居たら、このお店に連れてくるべし。
ジェラートもあるし、「ランプロール」なるロールケーキが
とにかく美味しそうだ。
カットしてある物も販売されているが、美味しいコーヒーを自宅に用意し
一本物を買って「俺 カットするの苦手なんだよね
君にカットして貰いたいな 美味しいコーヒーもあるから
これ買ってこれから家で一緒に食べない」と誘ってみよう。
甘い誘惑 甘いか甘くないのは君次第。
健闘を祈ります。
ああ 今日は母の日だったわね。
やっぱり「命の母」でもプレゼントしようかな?????
嫁は更年期 夫婦は倦怠期 困ったもんだな。
patisserie remplir HP
いつも気になっていたお店が有った。
嫁も恋人も愛人も同じように「何のお店かな?」と聞き返してくる。
嫁に「行ってみる?」と尋ねると「高そうだから」
恋人に「行ってみる」と尋ねると「知っている人に会うと嫌だから」
愛人に「行ってみる」と尋ねると「イクのは一緒がいい」
そんな時、仲良くさせてもらっているUzさんに
「あの土手のお店ってなんですか?」と尋ねたら「ケーキ屋さんです」と
教えてくれた。
真面目なUzさんである。
私ならきっと「土手にあるのでドテチンの家です」と答えているだろう。
さて、誰にも邪魔されない日曜日の朝、10時にお店に行ってみる。
patisserie remplir パティスリー ランプリール
大きく洋風 お洒落なケーキ屋さん ちょっと男一人は入り辛い
モダンな建物。ウッドが心地よいお店。
店内に入ると ケーキ クッキー クロワッサン等のパンが
綺麗に整列して販売されている。
カフェも併設されていて、300円以上の買い物をすると
コーヒーが無料で一杯頂けるとの事。
雰囲気も良いが 値段も良い 雰囲気に酔いしれ
ここでモジモジ悩んでいたら男が廃る。
今日は母の日。母親には文明堂のカステラを用意したが
嫁には何も用意していなかった。
娘に「明日 パパは何をあげるのか 楽しみだな」
ちょっと奮発してケーキを3つ シュークリームを3つ買い
自宅に向った。
渋滞に巻き込まれ、車中で「お店で一つケーキを食べながら
コーヒーでも飲むんだった」と悔しがるが時すでに遅し。
人にあげるなら、先ず自分で食べて美味しく満足出来るのかを確かめる。
真空管アンプに火を灯し、タンノイから流れてくる
ジャズの音色に酔いながら、ケーキとコーヒーを頂く。
このタンノイ「Arden MKⅡ」我が家にやって来たのが1982年でしたから
今年で31年だ。
「アーデン」までが名機 38cm同軸型ユニットHPD385の
改良型が搭載されていたが「MKⅡ」になってから3828に変更になり
マグネットもHPD385のアルニコからフェライトに変更になった。
タンノイならクラシックの陰影の表現に優れるHPD385の
アルニコに限るというファンは多いが
フェライトの3828はロックもジャズも素晴らしい音で表現する。
アルニコは経年で磁気が減るため、オーバーホールが必要になるが
フェライトはそこまで気をお金を使わなくても良いのが魅力。
大体、ジャズのライヴハウスでかぶりつきで生演奏を聞いても
ベースからJBLの「ブン ブン」という太い音は聴こえない。
先日、オデッセイ兄さんとカウンターで飲みながら話した時
「まささん 俺一度で良いから、タンノイの同軸型のスピーカーで
音楽聴いてみたです」と熱く語っていたが、娘が嫁いで
私の部屋が復活したら、真っ先に招待しますよ。
Art Pepper Meets The Rythm Section
ウェストコーストの人気アルトサックス奏者のアート・ペッパーが
イーストコーストのマイルス・ディヴィスのリズム隊
レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)を借り
1957年、コンテンポラリーレコードに吹き込んだもの。
名手ロイ・デュナンの録音。1956年にアメリカで初めて
発売されたステレオレコード初期の時代に
ほんの数年前に録音したかの様な錯覚さえ感じる素晴らしい録音。
技術・機材も大切だけれど、一番大切なのは感性と愛情だと
言う事が解る不変の名演と録音である。
ムースショコラ 320円を頂く。
本当に小さい お店で見た時はそう感じもしなかったけれど
女性にはこの位の大きさが丁度良いのかな?
デリス オ フリユイ 400円
甘い上質の苺とブルーベリーの下はゼリーになっていて
その下にバニラムース スポンジケーキはアーモンド風味で甘い。
甘い誘惑に女は弱そうだが、本当に弱いのは男なのでは?
シュークリーム 180円。
シュークリームと言うと「大阪屋」の大きくふわふわした
物を想像するけれど、NONさんのブログで紹介されている
ケーキ屋さんのシュークリームはこんな感じだった。
クリームが溢れて、持ち帰り時は要注意。
一つ形が崩れ、割れてクリームが飛び散って無残な形になってしまった。
空想とジャズ・オーディオネタで御茶を濁そうと思ったけれど
ケーキ・スイーツ関係は良く解らない。
これはやはりUzさんにお願いしよう。
スーパーで売っている「ヤマザキ ケーキバイキング 100円」が
私にはお似合いかな?
男性諸君 気になる女性が居たら、このお店に連れてくるべし。
ジェラートもあるし、「ランプロール」なるロールケーキが
とにかく美味しそうだ。
カットしてある物も販売されているが、美味しいコーヒーを自宅に用意し
一本物を買って「俺 カットするの苦手なんだよね
君にカットして貰いたいな 美味しいコーヒーもあるから
これ買ってこれから家で一緒に食べない」と誘ってみよう。
甘い誘惑 甘いか甘くないのは君次第。
健闘を祈ります。
ああ 今日は母の日だったわね。
やっぱり「命の母」でもプレゼントしようかな?????
嫁は更年期 夫婦は倦怠期 困ったもんだな。
patisserie remplir HP