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Channel: 月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT
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新潟市中央区 『来々軒 白山浦支店』

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$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


スキルアップへ向かう前に
「来々軒 白山浦支店」さんへ。

これからはこの近辺のお店に訪問するチャンスが増えそう。
この時期に何をやっているんだと思われる方も居るかもしれないが
そう言う楽しみも大切にしたい。

第一候補の店が発見できず、「福来亭」「坦々麵屋」とも迷うが
最終的に「丸屋 白山店」の500円ランチと「来々軒 白山浦支店」と迷い
駐車場が有り、空いていたこちらに決定。

若いカップルがお店の前で「入る どうする?」と悩んでいたが
ラヴホテルじゃないんだからさ と思いながら脇を通って入店。

きっとあの二人 迷ってラヴホテルに入っても
「どうする 入れる?舐める?辞める?」って悩むんだろうな。


月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT

月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


お店の分類・ジャンルとしてはどう分けられるのか?

食堂でも無く、中華料理でも無く、そう、それは
昔どんな町にも存在した地元のラーメン中華のお店。

元気はつらつと言った感じの熟女さんが温かく元気な声で迎えてくれる。
若いのに元気が無い今風のラーメン屋の店員さん、大いに見習うべし。
若いと言うのはそれだけで素晴らしいのに、勿体無い。

先客は常連さん達と言う感じの人で
「GWは店どうするの」などマダムに聞いている。
先ほどのカップルは別の店に行った模様。

人気はセットと「辛味噌」らしい。

ラーメンが450円 タンメンが560円と
かなり自信ありの良い意味での強気の設定。

安かろうが悪かろうが 十分納得できると
ラーメン450円と決めるが、お店へのエールを込めて
「もやしラーメン 560円」をマダムにオーダー。



もやしラーメン  560円


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ものの3分近くで提供され、他の人と間違ったのではないかと
心配になり「麵喰らう」前に「面食らう」

鍋を操る音が心地よい位響き渡る店内
きっと調理人の手際が良い=味も良いの方程式が頭の中で公式を成り立たせる。

他店の大盛り以上の盛りの良さ。

炒めたシャキシャキのもやしとかなり細いく、茹であがりが早い麺を
更に硬めで茹で上げるので、凄いボリュームなのに最後まで伸びない。

電気屋さんで「他店より値段が高かったらそれより安くします」という
謳い文句をよく見かけるようになって久しいが
このラーメンはどうだろうか?

とにかく凄いボリューム 麵も1.5玉以上と感じられ
並々とした醤油タンメンのスープと、炒めたもやし、豚肉、油が
混ざり合ったその何とも言えぬ匂いが、否が応にも食慾を湧き立たせる。
やはりラーメンのもやしは炒めた物に限ると再認識。

それはまるで「私を愛してください 愛してください」と
叫んでいる様に思える。

しかしお腹は一杯 今度は自分の体の中で欲望が入り乱れる。
贅沢な悩み 誰も知らない私の悩み 悩みが無いのが悩み

悩みにも色々あるけれど 
生きているんだと感じる 生きてこそ人生 生きてこそ勝利なんだ

凄い力強いラーメンに勇気を貰った。

しかし、これで560円 ラーメン公正取引委員会なる物があったら
ラーメン市況はどうなるんだろうか?
選ぶのは貴方!ぜひ価値ある一杯を!

きっとこの店は何を食べても美味しいのだろうと感じた。

帰って来てネットでこのお店を調べたら
なんと、あのSP先輩が自転車仲間の皆さんと
楽しく食べて飲んでいるあの「来々軒 白山浦支店」だと後から解った。
確かにあのSP先輩が、お仲間が魅了されるのが良く解る。

しかし、なんでここがあの「来々軒 白山浦支店」と気が付かなかったのか?

それは「来々軒」と言うお店が全国に沢山あるからかな?

私の中のベスト「来々軒」

トトゴンさんの思い入れの深いお店と言う事も再認識して
本当に価値のある一杯を堪能。

一つのラーメン 一軒のお店から、先輩、仲間や親友の思い出までも
共有出来る幸せ その思いに馳せる 幸せな事だ。

$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


来月はこの中の資格も取ります。
人生のラストチャンス 絶対無駄にはしないから!!


ご馳走様でした。

新潟市中央区白山浦2-101
☎025-266-2986



1958年の大ヒット曲。
邦題は「思わせぶり」
先日紹介した10枚組のBOXにも収録されているが
英国の国民的バンド「ザ・ホリーズ」の歌唱で親しんでいた曲。
とにかくプレスリーそっくりの歌い方 声。
プレスリーを真似たのか?それともこれが地なのか?
「個性が無い」と言われたのは想像できる。
幸と不幸は紙一重 ある意味可哀想な人かもしれない。


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