タイガー・ウッズがラウンドでもベッドの上でも
ホールイン・ワンを決めていた頃の話題がお茶の間を独占していた頃
嫁が私に言った。
「アンタも男ならこれ位の甲斐性持ってよ。
ただこれ位稼いだらね だったら文句絶対言わないから」
男たるもの、英雄色を好む しかし男ならそれ相応の
男としての力を誇示する物が必要。
そうじゃ無ければ唯のスケベなおじさんでしか無い。
先日、テレビを見ていたら旦那さんが亭主関白の御夫婦が出ていた。
旦那さんが帰ってくると、奥さんは和服姿で迎え
三つ指ついて「お疲れさまでした。お風呂にしますか?食事にしますか?」
旦那さんが「風呂」と言うと一緒に脱衣所に行き
先ず旦那さんのネクタイ、ワイシャツ スボン 靴下
そしてパンツを奥さんが脱がし、旦那さんはただ立っているだけ。
流石に一緒に入る事無かったのだが、奥さんがキッチンで
夕食の準備をしていると、旦那さんが「オーイ」と大きい声で
奥さんを呼んだ。
奥さん、この時に和服から普通の服に着替えており
そのまま風呂場に入ると、旦那さんの背中を洗い流し
脱衣所で旦那さんをタオルで拭いて、洗濯したシャツとパンツを
履かせて、再び台所に戻って行った。
その後、旦那さんがキッチンの椅子に座ると
奥さんは瓶ビールの栓を抜き、御主人に改めて
「あなた 今日も一日お疲れさまでした」と労をねぎらう言葉をかけ
旦那さんが持つグラスにビールを注いでいた。
この旦那さん、会社ではある程度の立場のある方で
会社では上から下からの突き上げの中、懸命に家族の為に
働いているようだ。
帰ってきて奥さんに「ガミガミ言われない」むしろ奥さんに
全ての事をやってもらって、精神的なバランスを取っているのかもしれない。
多くの夫婦は共働きで、奥さんは仕事が終わって
スーパーに買いものに行き、家に帰れば夕食の支度
食器の後片づけ 洗濯物を畳んで 子供に頼まれた事などの家事をこなし
一方の旦那さんは「俺は会社で疲れているんだ」と
風呂に入ってビールを飲んで、横になってテレビを見て
気が付いたら寝ていた。
これでは奥さんだった怒るわけだ。
「私だって仕事で疲れている いいわよね男って」と言われるのが落ちだ。
その点私は自慢じゃないが、前の会社の日勤の時から
仕事が終わるとスーパーに寄り、買い物をして
自宅に帰ったら台所で料理を作って娘と嫁が帰るのを待つ。
先ず朝起きたら、スーパーのチラシで目玉商品と価格を比較して
なるべく安く材料費を抑え、家計の負担にならないよう
そして料理は失敗しないよう、細心の注意でフライパンを握る。
お陰で料理の腕前はメキメキ上達し、天婦羅5人前
ハンバーグからオムライス 洋食だってお手の物。
その頃は夜勤、遅番で夜は家に居なかったから
早く帰れる時は家族の役に立とうと初めて主夫業だけど
今もそれは変わりなく、三条・燕の奥様方に
「安くて美味しい総菜のお店 出来たら支払いはカードが使えるお店」と
聞き回っている。
夫婦共働きも卒業して、嫁を専業主婦にして
三つ指つかせ『おかえりなさいませ』と玄関で膝まづかせ
労を労ってもらいたい。
週に一度は外で飲んでみたい。
いやいや 全然そこまでは思わないが
亭主関白ってのはある程度、家族に後ろ指指されない
本当に家族に尽くしているお父さんが、その家族に
見返りとして家族に許されている信頼の証なのだなと思った。
普通のお父さんがこんなことしたら、普通の奥さんは
即家を出て行くでしょう。
亭主関白は究極の公認のわがまま。
全国のお父さん!!正々堂々と亭主関白できる男になろう!!!
ホールイン・ワンを決めていた頃の話題がお茶の間を独占していた頃
嫁が私に言った。
「アンタも男ならこれ位の甲斐性持ってよ。
ただこれ位稼いだらね だったら文句絶対言わないから」
男たるもの、英雄色を好む しかし男ならそれ相応の
男としての力を誇示する物が必要。
そうじゃ無ければ唯のスケベなおじさんでしか無い。
先日、テレビを見ていたら旦那さんが亭主関白の御夫婦が出ていた。
旦那さんが帰ってくると、奥さんは和服姿で迎え
三つ指ついて「お疲れさまでした。お風呂にしますか?食事にしますか?」
旦那さんが「風呂」と言うと一緒に脱衣所に行き
先ず旦那さんのネクタイ、ワイシャツ スボン 靴下
そしてパンツを奥さんが脱がし、旦那さんはただ立っているだけ。
流石に一緒に入る事無かったのだが、奥さんがキッチンで
夕食の準備をしていると、旦那さんが「オーイ」と大きい声で
奥さんを呼んだ。
奥さん、この時に和服から普通の服に着替えており
そのまま風呂場に入ると、旦那さんの背中を洗い流し
脱衣所で旦那さんをタオルで拭いて、洗濯したシャツとパンツを
履かせて、再び台所に戻って行った。
その後、旦那さんがキッチンの椅子に座ると
奥さんは瓶ビールの栓を抜き、御主人に改めて
「あなた 今日も一日お疲れさまでした」と労をねぎらう言葉をかけ
旦那さんが持つグラスにビールを注いでいた。
この旦那さん、会社ではある程度の立場のある方で
会社では上から下からの突き上げの中、懸命に家族の為に
働いているようだ。
帰ってきて奥さんに「ガミガミ言われない」むしろ奥さんに
全ての事をやってもらって、精神的なバランスを取っているのかもしれない。
多くの夫婦は共働きで、奥さんは仕事が終わって
スーパーに買いものに行き、家に帰れば夕食の支度
食器の後片づけ 洗濯物を畳んで 子供に頼まれた事などの家事をこなし
一方の旦那さんは「俺は会社で疲れているんだ」と
風呂に入ってビールを飲んで、横になってテレビを見て
気が付いたら寝ていた。
これでは奥さんだった怒るわけだ。
「私だって仕事で疲れている いいわよね男って」と言われるのが落ちだ。
その点私は自慢じゃないが、前の会社の日勤の時から
仕事が終わるとスーパーに寄り、買い物をして
自宅に帰ったら台所で料理を作って娘と嫁が帰るのを待つ。
先ず朝起きたら、スーパーのチラシで目玉商品と価格を比較して
なるべく安く材料費を抑え、家計の負担にならないよう
そして料理は失敗しないよう、細心の注意でフライパンを握る。
お陰で料理の腕前はメキメキ上達し、天婦羅5人前
ハンバーグからオムライス 洋食だってお手の物。
その頃は夜勤、遅番で夜は家に居なかったから
早く帰れる時は家族の役に立とうと初めて主夫業だけど
今もそれは変わりなく、三条・燕の奥様方に
「安くて美味しい総菜のお店 出来たら支払いはカードが使えるお店」と
聞き回っている。
夫婦共働きも卒業して、嫁を専業主婦にして
三つ指つかせ『おかえりなさいませ』と玄関で膝まづかせ
労を労ってもらいたい。
週に一度は外で飲んでみたい。
いやいや 全然そこまでは思わないが
亭主関白ってのはある程度、家族に後ろ指指されない
本当に家族に尽くしているお父さんが、その家族に
見返りとして家族に許されている信頼の証なのだなと思った。
普通のお父さんがこんなことしたら、普通の奥さんは
即家を出て行くでしょう。
亭主関白は究極の公認のわがまま。
全国のお父さん!!正々堂々と亭主関白できる男になろう!!!