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Channel: 月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT
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新潟市西蒲区 『エプロン』

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$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


旧・岩室村 「岩室駅」正面にある「エプロン」さん。

「ニュー本間」さんのプログ記事で頻繁に登場するお店で
前から興味深々でした。

お店の左が「アベ商店」総菜・弁当・食料品のお店。
右が「エプロン」で、お店専用メニューがあります。

月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT
月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT
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越後もち豚使用のカツ丼は、「ニユー本間」さんの記事では
ヒレ肉を使ったタレカツ丼と、ロース肉で玉子とじの
カツ丼の2種類を確認済みでしたが、こちらのメニューでは
表記が有りません。注文時、確認してみてください。


$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


小上がり完備。想像以上に広く、明るく、綺麗な店内です。
お店の女性スタッフも感じの良い方です。

お会計は左の「アベ商店」さん。直通できます。


ラーメン   550円


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時間がかかり、20分後に運ばれてきたラーメン 550円。

「ジャパネットたかた」のたかた社長の声が甲高くて
ややイライラするが、美味しい物を頂けるのなら
ラーメンでも女性でも、美味しい物を頂く上での多少のイライラは覚悟の上。


「カツ丼」と迷いに迷って、財布とお腹の出具合と相談してラーメンに!

やや小ぶりな丼。コンパクトにまとまった印象。

業務用スープの即席チックタックなラーメンも想像していましたが、
先ずはスープを一口頂いてみます。

う~~ん 豚ガラの出汁が利いていますが、それほどの押し出し感は無く、
されど弱くは無い、あっさりしていて、後から喜びの味が
湧き上がるような美味しいスープ。

これは業務用ではなく、お店でしっかりスープを作っています。

なんとなく、巻駅前の「ハゼヤ支店」のスープと共通した味わい。
西蒲区 駅前仕様かしら?




$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


海苔を、パンティーをゆっくり、
気が変わらないように、少し羞恥心を与えるように
ゆっくりめくると、そこに現れたのはバラのチャーシュー2枚。
良く見たら、真ん中にクリッとした小さなチャーシューが。
そこが一番美味しさを感じる部位かもしれない。

しかし、他所のお店の一枚にも満たない、
どうしたらこんなに薄くスライスできるのか?
教えてほしいとは別に思わない、薄いソノシートの様なペラペラチャーシュー。

肉に拘るお店らしく、他では味わったことの無い様な
スィーティーなチャーシュー 略して「スーチャー」仕様。

噛んで、舌で味わうより、舌で舐めて 舐めて じらしながら
しゃぶる。恥じらった顔が赤く染まるころ、
美味しさの絶頂が エクスタシーの極致が・・・・・

「早く お口に入れて!!」

やはり恥ずかしいので、普通に味わう事にする。


厚いスーチャーを一枚で味わうより、薄くても2枚の方が
良いのかは疑問だが、これはこれで納得。

メンマも同様に、甘い味がスィーティーな、略して「スーメン」

麺は細い縮れ、やや芯が残ったような感触で、癖があり。
好みが分かれるかな?私は嫌いではないけれど。

丼は小さいながら、美味しいスープは並々麺の量も申し分なし。
欲を言ったら、500円以内の価格設定だとより嬉し美味し。

濃厚醤油・生姜系の中華ではなく、
動物の出汁感と甘めスープの中華が好きな方にはお勧め。
食べてみる価値は十二分と断言する。


会計時、「アベ商店」では、揚げたてのキスの天婦羅、
焼き魚が大量に陳列されていた。

焼きそばは250円 コロッケ から揚げ等総菜も豊富。

岩室駅で途中下車して覗いてみるのも良いかもしれない。

駅前のホットなお店で好感が持てるお店でした。

ご馳走様でした。


新潟市西蒲区和納3529
0256-82-3678


月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT
月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT


現在も活動する、英国の国民的ロックバンド「ザ・ホリーズ」
彼らは1963年、ビートルズと同じ、EMIパロフォーンからデビュー。
この6枚組CDは、1963年から、1968年末、
音楽の方向性の相違から脱退したグラハム・ナッシュ在籍時までの
ほぼ全ての公式録音を収録した決定版である。

数年前も同じような未発表曲を含むBOXが発売されたが
グラハム・ナッシュのボーカルナンバーの多くが選曲から外され
グラハムが公然と他のメンバー批判したのだが、
今回はグラハムのインタビューを掲載するほどの
友好的な決定盤となった。

なにより彼らの魅力はアラン・クラークとグラハム・ナッシュ
トニー・ヒックスの3声コーラスの美しさであるが
ベースのエリック・ヘイドックとドラムのボビー・エリオットの
リズム・セクションは当時のピートグループの中では
ビートルズに匹敵するものである。
残念ながら、1966年、エリック・ヘイドックは精神障害で
脱退したが、2000年のロックの殿堂入りでは
グラハム・ナッシュと一緒に他のメンバーと檀上に上がり
古くからのファンを喜ばせた。

グレアムが脱退の意思を固めていた1968年の来日公演は伝説となっている。


グレアム・ナッシュは、ラヴィン・スプーンフルの
ジョン・セバスチャンの紹介で、ザ・バーズを脱退した
デビッド・クロスビー、バッファロー・スプリングフィールドの
スティーブン・スティルスと共にクロスビー、スティルス&ナッシュを結成し
その後はニール・ヤングも加わり、
以降アメリカを中心に活躍しているのは御存知の通り。

ホリーズの最もホリーズらしい輝きに満ちた
珠玉のブリティッシュ・ビートの至宝が詰まった宝石箱の様な6枚組だ。







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