新車の慣らし運転を兼ねて、しばらく行ってみたかった遠い店を
中心を攻めてみたいと思います。
先週の休みが急遽金曜休みになった時
新発田市の「レストラン タクロー」さんにお邪魔しました。
「タクロー」に着いたと思い、駐車場に車を置いて
お店に入ろうとしたら「クローバー」でした。
こちらのお店、閉店間際、誰も他にお客さんが居ないので
小上がりに座ろうとしたら、カウンターに移動するよう促されたという
どなたかの記事を拝見していたので、絶対行かないお店。危うい所でした。
さて、話しを戻し、「タクロー」以前からお邪魔してみたかったお店でしたが、
親交がある「アヒルさんのブログ」を拝見して、その気持ちが強まりました。
外観は昔ながらの喫茶店という趣。入り口に「ミニ」が置かれていたり
なんとなく、洋風な、ここだけイギリスのような空気が漂っています。
霧はありませんでしたが・・・・・・・・
メニューは、注文後、女将さんが持っていったので撮影できませんでした。
詳しくは、アヒルさんのブログを参照してください。
「モーリス麺」狙いでしたが、残念ながらメニューから無くなっていました。
「タクロー」に「モーリス」
御主人は吉田拓郎さんのファンなのかなと想像していましたが
店内のBGMはデビュー当時の5人だった「ビージーズ」等の
60年代の洋楽で、店内にはヨーロッパ車の写真が沢山飾られてあり
入り口の「ミニ」とも関連して、モーリスはギターでなく、
自動車メーカーの名前と想像しました。
隣の賃貸アパートまでも、
なぜか「ここは英国かしら ♪マンチェスター リヴァプール♪」と思わせる
独特の雰囲気が素晴らしく、あまり明るくない店内も
なんとなく色んな方の用途に合わせてマッチングする素的な空間です。
もやしラーメン 630円
油で炒められた もやし 人参 玉葱 挽肉が物凄い
溢れんばかりの豪快な盛りつけで登場します。
ハッタリばかりのデカ盛りを豪語するお店も逃げてしまいそうな
この新発田市イギリス団地でデカ盛りを食べられるとは
思ってもみませんでした。
スープは醤油系のスープで、気持ちピリ辛としています。
「タクロー」刻印の丼に並々のスープです。
麺も豪快に入っています。中太縮れ麺で、茹で加減がやや硬め
麺の美味しさを生かす、そして量が多いため伸びにくいようにと言う
工夫でしょうか?スープ 具材 麺 三味一体となった美味しいラーメン。
これで630円とは恐れ入ります。
年配の御夫婦 カップル サラリーマン 色んなタイプの方々が
色んな物を食べていますが、チラ見させていただくと
日替わりのマーボーの飯セットやカツ丼 どれもこれも
盛り付けが豪快です。
味良し 盛り良し 値段よし とても良いお店です。
近くにニューウェイヴ系のラーメン店が次々オープンしていますが
こういった趣のあるお店で美味しい食事 欲張って
お腹いっぱい食べられる とても幸せなことですね。
次回は五目餡かけの「タクロー麺」食べてみたいと思います。
帰り際、会計時に調理場を覗くと、旦那さんが調理していると
ばっかり思っていたら、お店の娘さんかと思われる方が
一人で調理、女将さんは手が空くと材料を切っていました。
ちょっとショックでしたが、このお店 安泰と思います。
御馳走様でした。
新発田市新栄町1-10-19
電話0254-26-3839
営業時間
11時30分~14時30分
17時30分~21時
定休日 月曜
以前、GLAYのTAKURO氏が東京FMで番組を持っていた時
ビートルズの「ノルウェーの森」を流す時、CDではなく
昔の東芝アナログ盤をかけていた。
拘り あえてCDでなく、自身が慣れ親しんだアナログで流す。
ビートルズマニアの彼らしいやり方と凄く共感したのを覚えている。
1968年のピンキーとフェラスの大ヒット曲。
当時、日本のラジオでも頻繁に流れていたそうです。
他にカプリコーンの「ハロー・リバプール」も日本でのみ
大ヒットしました。B面がセンチで泣けるんです。
何れご紹介します。