昨年、悔いの残った事と言ったら、「東京屋」さんにとうとうお邪魔せずに
一年が終わった事だった。
暖簾が出ていてもお店がお休みだったり、今日は開いていたら御邪魔するぞと
言う時に限ってお休みだったり、開いているのにお邪魔できなかったり、
タイミングが全く合わなかった。子作りよりも難しい。
それに、お昼の営業を含め、夜も不定期状態が続いていて
お父さんは元気なのか心配だった。
やっとこの日はタイミングが合った。
値上げしていたのは知っていたが、ラーメン類に関しては
以前から安かったので、特に問題と思う事は無い。
「オムライス 800円」卵料理に拘る御主人のオムライス 気になる。
寿司に関しては、やはり「寿司屋」プライスになっていて
以前の様にラーメンと一緒に気楽に食べられるような感じでは
無くなったのが庶民としては残念だけれど、やはり前が安過ぎたのか?
御主人、元気そうで何より、一安心。
「ラーメン・ウォーカー 新潟版」の裏話を聞かせてもらう。
因みに、雑誌内で「寿司を東京で修業」とは謝りで
御主人は松浜のお寿司屋さんでびっちり修業された。
不定期営業だった理由は、いろいろあったようで、聞けば納得。
御主人らしい。商いより人間臭さ、相変わらずであった。
中華そば 550円
最初、裏メニューの「味噌ラーメン」をお願いしたが
「味噌・五目等はちょっと時間がかかる」と言われ
時間が無かったので、またの機会にお預け。
「味噌ラーメン」はお店の常連さんの人気NO1のラーメンとの事。
運ばれてきた瞬間、前にも増して優しく甘く香る、煮干しとチャーシューと
麺が一体となった匂いに翻弄される。
あるラーメンフリークに「もう少し煮干しを強くすると、
古典的な東京ラーメンに近づく」とアドバイスを受け、
それから煮干しの量を以前より増やしたらしい。
強烈な匂いからして「ニボル」「のさばる」今風の煮干し魚介ラーメンと違い
口に含んで、さり気無くアシストする「俺は縁の下の力持ち」的な
一歩下がった、これぞ熟練の「和技」ワザである。
チャーシューもメンマも自家製。
「本に載ったチャーシューが丁度大きくてね だから
本と違うと怒られないように」との配慮らしいが
丼一面を覆う「大判振る舞いチャーシュー」は柔らかく甘い。
但し、冷たいので美味しいスープも早々に温くなってしまったのが残念。
「村木製麺」の縮れ中太麺との絡みは以前より数段良い。
マグロの握り3貫 時価
左より、赤身、中トロ 大トロ イクラはサービス。
その日の仕入れ値により若干変更有。
この日はマグロを中心。値段はかなり張ったけれど「損はさせない」との事。
とにかく身が厚い 厚い。写真より実物は呆れる位厚い。
赤身に関しては、蒲鉾の板、2枚分位余裕で厚みがあった。
大きすぎて斜めになってるよ。
回転寿司でも「大トロ 一貫」は一貫して食べない主義だが
ついに口にしてしまった。家族には内緒でお願いします。
口の中でシャリとマグロがぶつかり合うような「勝負」
こちらも気合いが入る。やはり美味しい物は心まで躍動する。
あらゆる意味で「降参」
カウンターでラーメンとお寿司を堪能、御主人とも
色んなお話しをしたかったけれど、御近所の奥様が
高校生位の息子さん、娘さんを連れて来店。
御主人のマシンガントーク テレビで早送りされるのも納得の
饒舌なブラックタイガーの捌き方、私も常連さんと一緒になって大爆笑。
「主人が、ラーメン、雑誌に載ってて驚いていた」と
この日は御家族、東京屋さんのラーメンを初体験だったようだ。
お邪魔にならないよう挨拶をして店を出た。
やはり素敵で味なお店と御主人 素晴らしかったです。御馳走様でした。
新潟市南区臼井1420
025-373-5675
営業時間
午前11時から午後2時
午後5時から午後9時
定休 火曜
♪ 東京屋へは もう何度も行きましたね {いっちゃいました}♪
一年が終わった事だった。
暖簾が出ていてもお店がお休みだったり、今日は開いていたら御邪魔するぞと
言う時に限ってお休みだったり、開いているのにお邪魔できなかったり、
タイミングが全く合わなかった。子作りよりも難しい。
それに、お昼の営業を含め、夜も不定期状態が続いていて
お父さんは元気なのか心配だった。
やっとこの日はタイミングが合った。
値上げしていたのは知っていたが、ラーメン類に関しては
以前から安かったので、特に問題と思う事は無い。
「オムライス 800円」卵料理に拘る御主人のオムライス 気になる。
寿司に関しては、やはり「寿司屋」プライスになっていて
以前の様にラーメンと一緒に気楽に食べられるような感じでは
無くなったのが庶民としては残念だけれど、やはり前が安過ぎたのか?
御主人、元気そうで何より、一安心。
「ラーメン・ウォーカー 新潟版」の裏話を聞かせてもらう。
因みに、雑誌内で「寿司を東京で修業」とは謝りで
御主人は松浜のお寿司屋さんでびっちり修業された。
不定期営業だった理由は、いろいろあったようで、聞けば納得。
御主人らしい。商いより人間臭さ、相変わらずであった。
中華そば 550円
最初、裏メニューの「味噌ラーメン」をお願いしたが
「味噌・五目等はちょっと時間がかかる」と言われ
時間が無かったので、またの機会にお預け。
「味噌ラーメン」はお店の常連さんの人気NO1のラーメンとの事。
運ばれてきた瞬間、前にも増して優しく甘く香る、煮干しとチャーシューと
麺が一体となった匂いに翻弄される。
あるラーメンフリークに「もう少し煮干しを強くすると、
古典的な東京ラーメンに近づく」とアドバイスを受け、
それから煮干しの量を以前より増やしたらしい。
強烈な匂いからして「ニボル」「のさばる」今風の煮干し魚介ラーメンと違い
口に含んで、さり気無くアシストする「俺は縁の下の力持ち」的な
一歩下がった、これぞ熟練の「和技」ワザである。
チャーシューもメンマも自家製。
「本に載ったチャーシューが丁度大きくてね だから
本と違うと怒られないように」との配慮らしいが
丼一面を覆う「大判振る舞いチャーシュー」は柔らかく甘い。
但し、冷たいので美味しいスープも早々に温くなってしまったのが残念。
「村木製麺」の縮れ中太麺との絡みは以前より数段良い。
マグロの握り3貫 時価
左より、赤身、中トロ 大トロ イクラはサービス。
その日の仕入れ値により若干変更有。
この日はマグロを中心。値段はかなり張ったけれど「損はさせない」との事。
とにかく身が厚い 厚い。写真より実物は呆れる位厚い。
赤身に関しては、蒲鉾の板、2枚分位余裕で厚みがあった。
大きすぎて斜めになってるよ。
回転寿司でも「大トロ 一貫」は一貫して食べない主義だが
ついに口にしてしまった。家族には内緒でお願いします。
口の中でシャリとマグロがぶつかり合うような「勝負」
こちらも気合いが入る。やはり美味しい物は心まで躍動する。
あらゆる意味で「降参」
カウンターでラーメンとお寿司を堪能、御主人とも
色んなお話しをしたかったけれど、御近所の奥様が
高校生位の息子さん、娘さんを連れて来店。
御主人のマシンガントーク テレビで早送りされるのも納得の
饒舌なブラックタイガーの捌き方、私も常連さんと一緒になって大爆笑。
「主人が、ラーメン、雑誌に載ってて驚いていた」と
この日は御家族、東京屋さんのラーメンを初体験だったようだ。
お邪魔にならないよう挨拶をして店を出た。
やはり素敵で味なお店と御主人 素晴らしかったです。御馳走様でした。
新潟市南区臼井1420
025-373-5675
営業時間
午前11時から午後2時
午後5時から午後9時
定休 火曜
♪ 東京屋へは もう何度も行きましたね {いっちゃいました}♪