とん汁からあげ朝食 360円
夜勤明け、久しぶりに「すき家 五泉店」へ。
何時もの女性チーフが「いらっしゃぃませ おはようございます」と
熱い煎茶と冷えた麦茶を持ってきてくれる。
何時もの灼熱地獄の環境と360度変わり
今月から極寒の中の仕事を終え、心も体も冷えた私に熱い煎茶はありがたい。
沖縄の刑務所から北の最果て、網走番外地に移送されたような感じで
体も仕事も慣れない。
国道8号線沿いの交通量の多い白根店と違って
お客さんは私一人。
朝5時~提供開始の「朝定食メニュー」より「とん汁からあげ朝食」をオーダー。
チーフに「これから揚げますので、3分位お時間がかかりますが
宜しいでしょうかと」と聞かれ「3分」ああ ここはスピードが命の
「すき家」だったんだと改めて気が付いた。
白根だったら20分待ちだろうか?店員泣かせのメニューだろうな。
から揚げは3つ。これなら単品の5つ、130円単品に
200円の「たまごかけごはん朝食」または、3個80円の「朝食からあげ」を
頼むのがお得なのかもしれないが、朝からあーだこーだと
店員さんを困らせるのも悪いので、潔く「とん汁からあげ朝食」と
高倉健さんのように一言「お願いします」とチーフに頭を下げる。
パサッとした食感で、油身を殆ど感じない。
酒のつまみと言う感じにも当てはまらないし、朝から栄養を付けたいと言う人向けの
お手軽な感じで本格度は低い。しかし、このメニューの豊富さが
「すき家」の売りであって、魅力度はかなり高い。
栄養満点の「ひじき」との相乗効果で、今日一日仕事を頑張るぞという
気分にさせてくれそうなセット。お値段も控えめ。
私の場合はこれが夕食なんだけれど。
「たまごかけ醤油」は結構、グルタミン酸が利いた旨味たっぷりの
醤油で、かき混ぜた卵に大量投入してもご飯が進む。
小栗旬 お勧めの食べ方の「味の素」のCMにヒントを得たのか?
豚汁も何時もながらの穂のかな「煮詰まり感」が味として引き立つ。
男女間の煮詰まった関係ほど煮ても焼いても食えるものは無い。
この時間、ワゴン車に乗って若い女性が一人で食べに来た。
仕事帰りのナースさんだろうか?
以前は24時間営業のお店の存在意義さえも感じなかったが
「すき家」を始め、コンビニ等のお店の恩恵を熟く感じる。
ライフスタイルの多様化+安売り戦争の過熱。正直、ほどほどに願いたい。
会計時、チーフに「大変お待たせいたしまして申し訳ありません」と言われたので
「いえいえ 全然ですよ」
先日のガストで20分待たされ
何も言われなかったのに比べれば3分で謝る必要なんかないけれど
同じ様なチェーン店でも上に立つ人の資質でお店も変わるものだと
改めて感じた。次は何食べようかな?
JR・モンテローズ そして、ジョー・ヘンダーソン等
若手のテナーサックス奏者に面倒見が良かったケニー・ドーハム。
この作品では、ハンク・モプレーと共演していて
日本では「イモテナー」と一部、心ないジャズ評論家に
酷評され続けて来たが、彼の良さを知らずしてジャズを
語るなと言いたい。それほど、ここでのモプレーは
ドーハムの肩を借りて、溌剌とした素晴らしいソロと
ドーハムとのユニゾンプレイを終始繰り広げている。
隠れた名盤である。
Kenny Dorham (trumpet)
Hank Mobley (tenor saxophone)
Kenny Drew (piano)
Paul Chambers (bass)
Philly Joe Jones (drums)
タイトルが表すように、ドーハムが名ドラマー「フィリー・ジョー・ジョーンズ」に
捧げたナンバー。的確かつ小粋なおかず満載の
最後のハード・バップ時代を象徴する名手である。
何時もの女性チーフが「いらっしゃぃませ おはようございます」と
熱い煎茶と冷えた麦茶を持ってきてくれる。
何時もの灼熱地獄の環境と360度変わり
今月から極寒の中の仕事を終え、心も体も冷えた私に熱い煎茶はありがたい。
沖縄の刑務所から北の最果て、網走番外地に移送されたような感じで
体も仕事も慣れない。
国道8号線沿いの交通量の多い白根店と違って
お客さんは私一人。
朝5時~提供開始の「朝定食メニュー」より「とん汁からあげ朝食」をオーダー。
チーフに「これから揚げますので、3分位お時間がかかりますが
宜しいでしょうかと」と聞かれ「3分」ああ ここはスピードが命の
「すき家」だったんだと改めて気が付いた。
白根だったら20分待ちだろうか?店員泣かせのメニューだろうな。
から揚げは3つ。これなら単品の5つ、130円単品に
200円の「たまごかけごはん朝食」または、3個80円の「朝食からあげ」を
頼むのがお得なのかもしれないが、朝からあーだこーだと
店員さんを困らせるのも悪いので、潔く「とん汁からあげ朝食」と
高倉健さんのように一言「お願いします」とチーフに頭を下げる。
パサッとした食感で、油身を殆ど感じない。
酒のつまみと言う感じにも当てはまらないし、朝から栄養を付けたいと言う人向けの
お手軽な感じで本格度は低い。しかし、このメニューの豊富さが
「すき家」の売りであって、魅力度はかなり高い。
栄養満点の「ひじき」との相乗効果で、今日一日仕事を頑張るぞという
気分にさせてくれそうなセット。お値段も控えめ。
私の場合はこれが夕食なんだけれど。
「たまごかけ醤油」は結構、グルタミン酸が利いた旨味たっぷりの
醤油で、かき混ぜた卵に大量投入してもご飯が進む。
小栗旬 お勧めの食べ方の「味の素」のCMにヒントを得たのか?
豚汁も何時もながらの穂のかな「煮詰まり感」が味として引き立つ。
男女間の煮詰まった関係ほど煮ても焼いても食えるものは無い。
この時間、ワゴン車に乗って若い女性が一人で食べに来た。
仕事帰りのナースさんだろうか?
以前は24時間営業のお店の存在意義さえも感じなかったが
「すき家」を始め、コンビニ等のお店の恩恵を熟く感じる。
ライフスタイルの多様化+安売り戦争の過熱。正直、ほどほどに願いたい。
会計時、チーフに「大変お待たせいたしまして申し訳ありません」と言われたので
「いえいえ 全然ですよ」
先日のガストで20分待たされ
何も言われなかったのに比べれば3分で謝る必要なんかないけれど
同じ様なチェーン店でも上に立つ人の資質でお店も変わるものだと
改めて感じた。次は何食べようかな?
JR・モンテローズ そして、ジョー・ヘンダーソン等
若手のテナーサックス奏者に面倒見が良かったケニー・ドーハム。
この作品では、ハンク・モプレーと共演していて
日本では「イモテナー」と一部、心ないジャズ評論家に
酷評され続けて来たが、彼の良さを知らずしてジャズを
語るなと言いたい。それほど、ここでのモプレーは
ドーハムの肩を借りて、溌剌とした素晴らしいソロと
ドーハムとのユニゾンプレイを終始繰り広げている。
隠れた名盤である。
Kenny Dorham (trumpet)
Hank Mobley (tenor saxophone)
Kenny Drew (piano)
Paul Chambers (bass)
Philly Joe Jones (drums)
タイトルが表すように、ドーハムが名ドラマー「フィリー・ジョー・ジョーンズ」に
捧げたナンバー。的確かつ小粋なおかず満載の
最後のハード・バップ時代を象徴する名手である。