新潟市中央区の「ラーメン 猪や」さん。
こちらは「風の味グループ」として［風の味 麺や勝］
［風の味 らーめん GOIN GOIN］と
同じ系列のようで今では信じてもらえないと思いますが
3店が開店した時、新聞の朝刊の折り込みチラシに
3店の割引券、カレーライスやサイドメニューの無料券が
頻繁に入って来た事を懐かしく思いだしました。
よく「風の味」ってどんな味って聞かれますが
味は目で見るものじゃありません。
綺麗なお姉さんを助手席に乗せ、姉さんが長い髪を
撫でると「エメロン」な香りが漂う。そんな感じでしょうか?
![$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT]()
こちらのお店、平日は「猪や」として『傾奇者』という弾力のある細麺のみの提供。
![$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT]()
土日祝日は「真免許皆伝」使用と凝ったスタイルになっています。
見やすいように反転してみました。
案外早く着いて、10時40分に到着。11時04分に綺麗なお姉さんが
暖簾を出し始めたので「いいですか?」と聞くと
「はい お待たせいたしました」と丁重に迎えてくれました。
風俗店だと「いいですか」と聞くと「どうぞ」と答えてくれて
暖簾の代わりに下着を脱いで体出してくれるのかな?
「待ってました」と突入?ベルーガさん どうなの?
入り口のドアは開けっぱなしですが、空調は利いていて涼しい。
しかし、耳を劈く様な大音量のハードコアなロックがガンガン。
お年寄りは心臓発作起こしそうなくらいの音量。
「はい いらっしゃい」と物凄く低い声の不機嫌な忌野清志郎のような
怒っているのか?イライラしているのか?
とても怖そうな いや「ヤバイ」と言う感じの噂の猪飼店主が
お姉さんとは360度変わって手荒く出迎えてくれました。
目を合わせてくれません。
今日はお世話になっている「にゃんこさん」のお勧め「黒とんこつつけ麺」の
提供が有りませんでした。スゲー残念。
しかし、以前から食べたかった「黒とんこつ」を大盛りで注文。
店主の所作といいましょぅか 物凄いです。
ざる 箸を投げる そして小さな厨房で小刻みに
動き回ります。チャーシューを軽くバーナーで炙り
ものの見事に一杯のラーメンを完成させます。3分もかかりません。
そして、私のラーメンをテーブルに置くと冷蔵庫から
ペットボトルの水を出してかぶ飲みし始めます。
一度しまってから再度取り出しかぶ飲む。
案外 無色透明の長寿の水で健康に留意されているのかもしれません。
真剣勝負ですね。知らない人が初めてきたら
中には「ふざけんな」と怒って帰りそうになるかもしれない
店主ですが「これが俺のポリシーだ 嫌なら来るな」という生き方
それはそれで一貫していて良いのではないでしょうか?
常連さんや気の合う人とは徹底的に砕ける方のような気がしました。
黒とんこつ 600円＋大盛り100円![$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT]()
店主の気迫に負けないよう撮影に力を注ぎました。
私も水が飲みたくなりましたが、セルフなので飲みません。
初めて見る「猪や 黒とんこつ」
圧倒的なポリューム感は皆無なのですが、あの荒くれ者が
こんなに繊細なラーメンを作るのかと感心しました。
盛り付けが凄く綺麗です。
スープは超濃厚豚骨スープにマー油が入っています。
食感はとても「ドロドロ」したスープなのに、確かに豚骨の匂いが
プンプンなのですが、癖が無く信じられない位ライト。
![$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT]()
軽く炙ったチャーシューは一枚ですが、柔らかく油身とバランスが
良い肉なので美味しさは格別。
シャキシャキもやし、紅生姜、ネギとシンプルです。
そして、麺は「一風堂」のような極細いストレート麺。
「相馬製麺」の得注の麺との事ですが、細いのに
コシの強さ、弾力の強さ、硬さだけじゃない
私の嫌いな部類の麺なのにこれがまたスープとの相性も
ばっちりで 何も言えない。
♪ 嬉しく 美味しくて 言葉に 出来ない
ラララ ラララ "Hey Jude" ♪
小田和正さんも感極まって、オフコースから
尊敬するビートルズに乗り移ってしまうような魔力の味。
無くなる手前で「もう一杯食べたい」と思っていたら
［替え玉」もありましたが残念、スープも完飲していました。
あの強烈な店主のお店なのに多くの人に愛される意味が解りました。
にゃんこさんに「猪やの店主と盃を交わせるのはまささんだけ」と言われましたが
まだまだ全然でした。
ああ にゃんこさんに言われた「入店し、席に着いたら、まず天井を見ることを、お勧め致します(*μ_μ)ｦﾄｺﾉﾅｶﾉｦﾄｺﾓﾘ」
店主とラーメンに圧倒されて忘れてた{涙}
しかし、あまりにも大音量で、次から来る人来る人は
注文と言うより「選手宣誓」のようで声が裏返る人まで居ます。
帰り路、親愛なる「トトゴンさん」から教えてもらった
土用の丑の日は休むと言う、うなぎ専門の「うなぎく」さんと
![$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT]()
「山よ飯店」見つけたよ。「青山食堂」も気になりました。
そして早くも「もう一杯食べたい」と猪やの禁断症状が出たので
車をUターンして食べに行こうと思ったけれど「残金がありません」
なんか、あの人の気持ちが解った日でありました。
恋とラーメンはUターン 廻り道禁止だね。
ご馳走様でした。
![$月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT]()
新潟市中央区信濃町8-12
ＴＥＬ 025-231-7759
営業時間
平日11:00～15:00 17:00～21:00
土日祝11:00～21:00
定休日 水曜日
こちらは「風の味グループ」として［風の味 麺や勝］
［風の味 らーめん GOIN GOIN］と
同じ系列のようで今では信じてもらえないと思いますが
3店が開店した時、新聞の朝刊の折り込みチラシに
3店の割引券、カレーライスやサイドメニューの無料券が
頻繁に入って来た事を懐かしく思いだしました。
よく「風の味」ってどんな味って聞かれますが
味は目で見るものじゃありません。
綺麗なお姉さんを助手席に乗せ、姉さんが長い髪を
撫でると「エメロン」な香りが漂う。そんな感じでしょうか?
こちらのお店、平日は「猪や」として『傾奇者』という弾力のある細麺のみの提供。
土日祝日は「真免許皆伝」使用と凝ったスタイルになっています。
見やすいように反転してみました。
案外早く着いて、10時40分に到着。11時04分に綺麗なお姉さんが
暖簾を出し始めたので「いいですか?」と聞くと
「はい お待たせいたしました」と丁重に迎えてくれました。
風俗店だと「いいですか」と聞くと「どうぞ」と答えてくれて
暖簾の代わりに下着を脱いで体出してくれるのかな?
「待ってました」と突入?ベルーガさん どうなの?
入り口のドアは開けっぱなしですが、空調は利いていて涼しい。
しかし、耳を劈く様な大音量のハードコアなロックがガンガン。
お年寄りは心臓発作起こしそうなくらいの音量。
「はい いらっしゃい」と物凄く低い声の不機嫌な忌野清志郎のような
怒っているのか?イライラしているのか?
とても怖そうな いや「ヤバイ」と言う感じの噂の猪飼店主が
お姉さんとは360度変わって手荒く出迎えてくれました。
目を合わせてくれません。
今日はお世話になっている「にゃんこさん」のお勧め「黒とんこつつけ麺」の
提供が有りませんでした。スゲー残念。
しかし、以前から食べたかった「黒とんこつ」を大盛りで注文。
店主の所作といいましょぅか 物凄いです。
ざる 箸を投げる そして小さな厨房で小刻みに
動き回ります。チャーシューを軽くバーナーで炙り
ものの見事に一杯のラーメンを完成させます。3分もかかりません。
そして、私のラーメンをテーブルに置くと冷蔵庫から
ペットボトルの水を出してかぶ飲みし始めます。
一度しまってから再度取り出しかぶ飲む。
案外 無色透明の長寿の水で健康に留意されているのかもしれません。
真剣勝負ですね。知らない人が初めてきたら
中には「ふざけんな」と怒って帰りそうになるかもしれない
店主ですが「これが俺のポリシーだ 嫌なら来るな」という生き方
それはそれで一貫していて良いのではないでしょうか?
常連さんや気の合う人とは徹底的に砕ける方のような気がしました。
黒とんこつ 600円＋大盛り100円
店主の気迫に負けないよう撮影に力を注ぎました。
私も水が飲みたくなりましたが、セルフなので飲みません。
初めて見る「猪や 黒とんこつ」
圧倒的なポリューム感は皆無なのですが、あの荒くれ者が
こんなに繊細なラーメンを作るのかと感心しました。
盛り付けが凄く綺麗です。
スープは超濃厚豚骨スープにマー油が入っています。
食感はとても「ドロドロ」したスープなのに、確かに豚骨の匂いが
プンプンなのですが、癖が無く信じられない位ライト。
軽く炙ったチャーシューは一枚ですが、柔らかく油身とバランスが
良い肉なので美味しさは格別。
シャキシャキもやし、紅生姜、ネギとシンプルです。
そして、麺は「一風堂」のような極細いストレート麺。
「相馬製麺」の得注の麺との事ですが、細いのに
コシの強さ、弾力の強さ、硬さだけじゃない
私の嫌いな部類の麺なのにこれがまたスープとの相性も
ばっちりで 何も言えない。
♪ 嬉しく 美味しくて 言葉に 出来ない
ラララ ラララ "Hey Jude" ♪
小田和正さんも感極まって、オフコースから
尊敬するビートルズに乗り移ってしまうような魔力の味。
無くなる手前で「もう一杯食べたい」と思っていたら
［替え玉」もありましたが残念、スープも完飲していました。
あの強烈な店主のお店なのに多くの人に愛される意味が解りました。
にゃんこさんに「猪やの店主と盃を交わせるのはまささんだけ」と言われましたが
まだまだ全然でした。
ああ にゃんこさんに言われた「入店し、席に着いたら、まず天井を見ることを、お勧め致します(*μ_μ)ｦﾄｺﾉﾅｶﾉｦﾄｺﾓﾘ」
店主とラーメンに圧倒されて忘れてた{涙}
しかし、あまりにも大音量で、次から来る人来る人は
注文と言うより「選手宣誓」のようで声が裏返る人まで居ます。
帰り路、親愛なる「トトゴンさん」から教えてもらった
土用の丑の日は休むと言う、うなぎ専門の「うなぎく」さんと
「山よ飯店」見つけたよ。「青山食堂」も気になりました。
そして早くも「もう一杯食べたい」と猪やの禁断症状が出たので
車をUターンして食べに行こうと思ったけれど「残金がありません」
なんか、あの人の気持ちが解った日でありました。
恋とラーメンはUターン 廻り道禁止だね。
ご馳走様でした。
新潟市中央区信濃町8-12
ＴＥＬ 025-231-7759
営業時間
平日11:00～15:00 17:00～21:00
土日祝11:00～21:00
定休日 水曜日