今朝の新潟日報朝刊に、
古屋国家公安委員長の興味深い発言が載っていて
思わず「よくぞ言ってくれた」と膝を叩いた。
内容は、4日の閣議後の定例記者会見で、
警察による交通違反の取り締まりについて、
「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と苦言を呈し、
あり方を見直す必要があるとの考えを示した。
この席で、古屋国家公安委員長は、
「取り締まりは事故防止に役立つことが大切だ」と指摘。
歩行者のいない50キロ制限の片側2車線の直線道路を例に挙げ、
「交通の流れで70キロくらい出る。そういう所(での取り締まり)は疑問」と述べた。
さらに、違反ドライバーが納得して反則金を払えるよう、
取り締まりの場所などについても検討するべきだとしました。
もう多いに同感である。
今の日本の警察のスピード違反、その他の深夜の物陰に隠れての
取り締まりには常日頃、大いに疑問を持っていた。
一昨年、11月の深夜、3時30分に仕事を終え、帰宅の途
五泉の道路で2回キップを切られた事が有る。
一度目は赤信号での一時停止無視。
私自身は停まったと思っていたのだが、警察はその場では
取り締まることなく、しばらく私の後を付けていたと言う。
その後、今度は信号の無い交差点で一時停止無視をしたと言う。
なにやら後ろから、赤色灯を付けたパトカーが猛スピートで
近づいてきたので、そのまま速度を落として、
前をしばらく走っていたのだが、
交差点で赤信号で停まった時、
「ハイ 前の黒い0000左に寄せて停車してください」
その後、クラウンのパトカーの後部座席に乗せられて
経緯を聞いて驚いた。
一回で2度美味しい取り締まりの餌食となってしまった。
本来、事故防止が目的の取り締まりのはずなのに
そのまま泳がせて、次の違反まで尾行するとは全くいやらしい。
深夜、国道を走っていると、長距離ドライバーが
時間を守るため、スピードを出しているトラックを良く見かけたが
一方で、50キロを切って、渋滞を巻き起こしながら、平然と運転している人も居る。
あまりに流れに反する低速度運転者は朝も夜も大変迷惑。
キップを切られた早朝はとにかく早く帰って寝たかったので、
素直に応じたが 今回の古屋国家公安委員長の
「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」は
大いに共感し、賛同するものである。
トップは時には現実を直視し、問題提起するのが
責務を全うする上での正しい姿勢として評価に値するものであると私は考える。
古屋国家公安委員長の興味深い発言が載っていて
思わず「よくぞ言ってくれた」と膝を叩いた。
内容は、4日の閣議後の定例記者会見で、
警察による交通違反の取り締まりについて、
「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と苦言を呈し、
あり方を見直す必要があるとの考えを示した。
この席で、古屋国家公安委員長は、
「取り締まりは事故防止に役立つことが大切だ」と指摘。
歩行者のいない50キロ制限の片側2車線の直線道路を例に挙げ、
「交通の流れで70キロくらい出る。そういう所(での取り締まり)は疑問」と述べた。
さらに、違反ドライバーが納得して反則金を払えるよう、
取り締まりの場所などについても検討するべきだとしました。
もう多いに同感である。
今の日本の警察のスピード違反、その他の深夜の物陰に隠れての
取り締まりには常日頃、大いに疑問を持っていた。
一昨年、11月の深夜、3時30分に仕事を終え、帰宅の途
五泉の道路で2回キップを切られた事が有る。
一度目は赤信号での一時停止無視。
私自身は停まったと思っていたのだが、警察はその場では
取り締まることなく、しばらく私の後を付けていたと言う。
その後、今度は信号の無い交差点で一時停止無視をしたと言う。
なにやら後ろから、赤色灯を付けたパトカーが猛スピートで
近づいてきたので、そのまま速度を落として、
前をしばらく走っていたのだが、
交差点で赤信号で停まった時、
「ハイ 前の黒い0000左に寄せて停車してください」
その後、クラウンのパトカーの後部座席に乗せられて
経緯を聞いて驚いた。
一回で2度美味しい取り締まりの餌食となってしまった。
本来、事故防止が目的の取り締まりのはずなのに
そのまま泳がせて、次の違反まで尾行するとは全くいやらしい。
深夜、国道を走っていると、長距離ドライバーが
時間を守るため、スピードを出しているトラックを良く見かけたが
一方で、50キロを切って、渋滞を巻き起こしながら、平然と運転している人も居る。
あまりに流れに反する低速度運転者は朝も夜も大変迷惑。
キップを切られた早朝はとにかく早く帰って寝たかったので、
素直に応じたが 今回の古屋国家公安委員長の
「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」は
大いに共感し、賛同するものである。
トップは時には現実を直視し、問題提起するのが
責務を全うする上での正しい姿勢として評価に値するものであると私は考える。