私の横浜のお友達「LICHT BURG」さんから
ラーメンの同人誌と言う物を送っていただきました。
LICHTさん ありがとうございます。
タイトルは「バイク二郎&インスパイア」
著者は「しばぞー」と言う方で、東京の「ラーメン二郎」
及び、所謂「二郎系インスパイア」のお店を
バイクに乗って訪問しているので「バイク二郎」と
自らを呼んでいるそうです。
そう言えば、新潟にも「新潟ラーメン自転車探険記」なる
自転車に乗って、怪しいお店を散策されている
著名な方がいらっしゃいましたね。
48ページ中 16店舗の二郎インスパイアのお店の
メニュー 価格は元より 麺やスープ 店の雰囲気
注文時の心得 お店側の応対が事細かく書かれています。
勿論、バイクに乗って来店した際の駐車スペースの紹介や
他に安全に停められる場所も記載されています。
コラムが大変充実しています。
「ラーメン二郎」のルーツ。
醤油に関しては「二郎専用醤油」でも、紫のラベルは
直系だけのお店だけでにしか使えず、
暖簾分けの店では使えず,同等に近い「緑ラベル」を使っているそうだ。
また直系でも日によって味にブレがあるのが
大手のラーメンチェーンやFCのお店と違うところらしい。
お店によって味も千差万別。
よって「インスパイア」のお店が「二郎」と「似て非なる物」と
指摘しているが、ある意味納得。
「もやし」に関しても本家では茹で提供しているが
インスパイアの店では炒めている場合も多い。
茹でた場合、水分が残り、もやしの臭みが出る。
一方、軽く炒めた場合、水分が適度に蒸発して
シャキシャキ感が増すが、強い油の匂いが
もやしにまで移る事が多い。
一長一短 と言う事か。
麺の材料は「日清オーション」
麺の固さでこれまたマニア間の悲喜こもごもの話し 満載。
著者はコラムで「麺は柔らかめ」で注文する事を進めている。
「麺とスープが非常に良く絡み合う。硬めだと
スープが麺の表面をスルスルと流れ落ちて行くそうだ。
両方試すと違いがはっきりするそうだ。
この辺りは新潟のその手のお店でも試す価値はあると思う。
「早食い競争 大食い競争ではない」ごもっとも。
そう言えば、2年近く前、LICHTさんと新宿の街を歩いていたら
「ラーメン二郎」があった。
彼女に「食べたい」と告げると「私 豚骨だけは匂いも駄目です」と
断られた事を思い出した。
そんな彼女から「二郎」の同人誌を頂けるとは 感謝感激である。
そんな事で「新潟ラーメン自転車探険記」さん、
御本出してみませんか?
月光さんは、今までの華麗なる男性遍歴を
赤裸々に綴った「月光 ムーンライト伝説 月に変わってお仕置きした男達」
来月発売するらしいですよ!!! 本当?
最近、この手のH漫画本 見かけなくなりましたね。